あなたらしい高校生活を一緒に作りましょう！
はるかぜ教室とは
発達障害は「社会に適応できない障害」ではありません。
人より劣っているのではなく、人と違う部分があるということです。
はるかぜ教室では、発達障害を個性ととらえ、生活上課題となる点は乗り越えるための工夫を一緒に考え、可能性や才能はそれを伸ばしていく教育を行っています。
小・中学校時代に「学習につまずく」「人とうまくコミュニケーションがとれない」といった経験をされた方でも、それぞれの不安や学校生活への希望を聞かせてもらい、安心して過ごしながら可能性を広げていける学習環境を用意します。こうして生徒たちの将来の選択肢を広げ、社会で活躍できる道を見つける教育を目指しています。
※授業は西口教室で行い、クラブ活動や行事は東口教室で普通コース・個別コースと共同で行います。
はるかぜ教室のポイント
1
ユニバーサルデザイン化された授業で、社会で必要となる知識を学びます
主要5科目の学習内容より、社会生活で必要となるものを選び教えていきます。授業中の指示を短く分かり易くしたり、視覚や聴覚から情報が入るように配慮された指導で誰もが参加しやすい授業が受けられます。
2
学習や仕事の土台となる認知機能を向上させるコグトレをします
コグトレとは認知機能向上トレーニングです（Cognitive Enhancement Training）。見る力、聴く力、覚える力などを楽しくトレーニングし、ノートを取る、指示を聞く、計画を立てたりする力を向上させ、日々の学習や将来の仕事に取り組みやすくします。
3
対人関係を円滑にするための、ソーシャルスキル・トレーニングをします
週に2コマある「生活」の授業で、人と上手にコミュニケーションをとる方法を、具体的な場面を設定し学びます。また学んだ内容が身につくように、休み時間や行事の際に実践練習をしていきます。
