【東京校のみなさんへ】文化祭ご報告

先日23日(木・祝)に2023年聖進学院文化祭「聖進祭」が無事終了しました。

今年は、”Nexus〜心と力を1つに〜”というテーマを元に全員で聖進祭を盛り上げてくれました。

学校行事の大きな1つがまた終わり、安堵な気持ちと寂しい気持ちで複雑な心境です。

学校行事には目的があります。

行事を通して、望ましい人間関係を形成し、集団への所属感や連帯感を深め、公共の精神を養い、協力してよりよい学校生活を築こうとする自主的・実践的な態度を育てる。と、あります。

しかし、聖進学院の行事には、そんなに難しい目的を私は求めていません。

担任、副担任の下、実行委員、協力委員が中心に1つ1つの行事をできる範囲でやれることをやって、1人1人の小さな役割で目的達成を果たしてくれれば良いと…。

今回の文化祭は4年ぶりの飲食解禁、外部のお客様受け入れといろいろな不安のある中、準備、打ち合わせ、リハーサル、当日と初めてやる生徒が多く不安でした。

ただ、先生も生徒もそれこそ1人1人自分のできることを行い、素晴らしい結果をそして思い出に残る1日を演出してくれて、本当に感謝しかありません。

今年は特に保護者の皆様への多大な協力も文化祭成功の一因となりました。

バザーへの出品だけでなく、準備も当日も裏方で支えてくださり、本当にありがとうございました。

生徒たちは1歩ずつ確実に成長しています。

たとえ、小学校、中学校がうまくいってなかったとしても、この聖進学院で大人への階段をのぼっていっています。

これからも、一緒に温かく焦らず、じっくりと見守って行ってあげてください。

文化祭当日の様子は、今後ブログでお知らせします。ぜひ、御期待下さい。

それでは、文化祭に御協力、御支援いただいた皆さまに感謝とお礼を申し上げて挨拶にかえさせていただきます。

本当にありがとうございました。

聖進学院 東京校 学院長 田上 光徳